おしゃれなインテリアのつくりかた
2022-05-30
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※2022年最新※ワンルームで一人暮らしを始めよう!上手な6畳レイアウトをつくるコツ

6畳1Kや6畳1R・・・6畳のお部屋は、都内で一人暮らしを始める方に特に人気の広さです。ですが、6畳と聞くと狭いイメージがあるため、ベッドからテーブル・収納シェルフなど、生活に必要なインテリアを上手にレイアウトする方法や、お部屋のゾーニング方法が分からないという方も多いのではないでしょうか。

※ゾーニングとはお部屋の用途・利用シーン別に区切ることを指します。
生活スペース、リラックススペース、ベッドスペースなどによって区切ることで、お部屋にメリハリがついたり、雰囲気が変わりお部屋の中で快適に過ごすことができます。

そこで今回は、一人暮らし初心者の方必見!6畳のお部屋でのレイアウトを考えるコツやおすすめのインテリアをご紹介します。

1. 6畳の広さを把握しましょう
2. ベッドの配置場所を軸にレイアウトを決めよう
3. ①部屋の一番奥にベッドを配置するレイアウト
4. ②ベッドを左右どちらかの壁に沿わせて配置するレイアウト
5. 「一台二役」インテリアを活用しよう

まずは6畳の広さを把握しましょう

レイアウトを考える前に、まずは6畳のお部屋が一体どのくらいの広さなのか、正しいイメージを持っておきましょう。

1畳は1.62㎡以上と定められていますので、6畳は平方メートル(㎡)で表すと、10㎡弱と覚えておいてください。

(1畳の大きさは、地域によって若干の違いがあるため、6畳=8.67~10.94㎡と開きがあります。ご自身がお住まい予定の住居の大きさは、しっかり確認しておいてくださいね!)

10㎡は、シングルベッドやデスク・収納シェルフ、テレビなど生活に必須な家具を置くことはできますが、そこにプラスして、3人掛けソファーやドレッサーなどを置くことは難しいという広さになります。

6畳の広さについて、イメージを持つことができたでしょうか?

それでは本題の、「6畳物件のレイアウトを考えるコツ」をご紹介します。

ベッドの配置場所を軸にレイアウトを決めよう

お部屋のレイアウトを考える際は、「大きな家具の配置場所から考える」のが基本です。大きな家具と言えば、ベッドやソファ・テレビですが、その中でも特に生活に必須となってくる「ベッド」を軸にした、レイアウト方法をご紹介します。

①部屋の一番奥にベッドを配置するレイアウト


ベッドを部屋の一番奥に設け、玄関からベッドまでの空間をリビングスペースとして利用するレイアウトになります。

このレイアウト、最大のメリットはベッドスペースを自然に間仕切りできること。上記写真のお部屋では、ベッドの横に観葉植物を置くことで、ベッドスペースとリビングスペースを緩くゾーニングすることができています◎ 

観葉植物のほかにも、オープンラックなどの視界の抜ける収納アイテムを設置し、緩めのゾーニングをするのもおすすめです。

②ベッドを左右どちらかの壁に沿わせて配置するレイアウト


長方形のお部屋の場合におすすめなこちらのレイアウト。

このレイアウト最大のメリットは、「お部屋を広く見せることができる」ことです。

①のレイアウト方法では、ベッドの横幅分、お部屋の長さが損なわれたように感じるため、お部屋が小さくなったような錯覚が起きてしまうのに対して、こちらのレイアウト方法だと、縦に長く視界が抜けるため、お部屋を広々と感じることができますよね。

①と②のレイアウト、それぞれに魅力があるので、ご自身のお部屋の形やお好みに合うレイアウトを試してみてくださいね。

「一台二役」インテリアを活用しよう

初めての一人暮らしだと、様々なインテリアを置きたくなってしまい、6畳のお部屋では、「少し手狭だな・・・」「どうしても収納スペースが足りない・・・」と思うことがあるかもしれません。
そんな時こそ、活用したいのが「一台二役」インテリア。ソファとベッド、2つの役目で使えるソファベッドなどが有名ですよね。

他にも、収納機能もあるベッドや、デスク・ドレッサーとしても使うことができる高さのオープンラックが、「収納スペースが足りない」一人暮らしの方に多いお悩みの解決策としてとして、とてもおすすめです◎

【まとめ】

ワンルームで一人暮らしを始めよう!上手な6畳レイアウトをつくるコツ。いかがでしたでしょうか?

初めて一人暮らしを始める方も、現在のインテリアコーディネートから模様替えを考えている方も、ぜひこの記事を参考に、手狭なお部屋もフルでエンジョイできる、素敵なお部屋作りを叶えてくださいね。

 

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