デザイナーズマンションtriasの床材としてよく使われている無垢材。近年人気を集めている木材の一種です。実際、SNSにおいて、【＃無垢材】【＃無垢の家】といったハッシュタグのついた投稿が急増しており、無垢材を使用した部屋も人気が出てきました。
今回はそんな気になる存在「無垢材」と、特に人気の高い「無垢フローリング」について、その特徴・魅力からデメリット、実際に無垢フローリングを取り入れているお家の実例まで、詳しく解説していきます！
無垢材とはどんな木材？無垢ならではの魅力とは
木材には主に、集成材と無垢材という2つの種類があります。集成材とは、薄い木板を接着剤で貼り合わせることで、人工的につくられた木材のことをさします。
一方、無垢材とは、1本の丸太からそのまま切り取った天然の木材のことをさします。集成材は無垢材より安価で品質にバラツキがないという利点がありますが、無垢材には、天然の木ならではの大きな魅力があります。それは、世界に1つだけのアイテムになるということです。無垢材は丸太からそのまま切り出してきた木材なので、どれ一つとして同じ木目をもつことはありません。
また使い込むほどに、木目が変化したり、木材の色が深まったりと経年変化も楽しむことができるため、自分だけの一生モノとなるのです。
人気の無垢フローリング！そのメリットからデメリットまで
無垢材を思う存分に味わえるとして人気を集める無垢フローリング。
しかし、「気になってはいるけれど引っ越しやフローリングを変えることは簡単なことではない。後悔のないように、無垢フローリングの特徴をしっかり知りたい！」そんな風に思う方も多いのではないでしょうか？
そこで、メリットとデメリットに分けて、無垢床の特徴について、しっかり解説していきます！
無垢床のメリットその①
過ごしやすい空間を創り出してくれる
木には湿度が高い時は水分を吸収し、湿度が低い時は空気中に水分を放出するという機能があります。無垢床は天然の木材を使用しているため、呼吸を続けており、上述の調湿機能を絶えず行ってくれるのです。
また集成材でできた床とは異なり、無垢床はたくさんの空気を含んでいます。その空気が、冬の寒い時期でも、空気が床に伝わるのを防いでくれるため、床が冷えにくいのです。「冬、寒い外からやっと帰ってきたとお部屋に一歩入ったら、床がひんやり！」無垢床のお家なら、そんな思いもせずにすみます。床暖房いらずという方もいる程ですよ。
無垢床のメリットその②
木の味わいを存分に楽しむことができる
無垢床最大のメリットはやはり、木ならでは魅力を存分に味わえることでしょう。世界に一つの美しい木目や、本物の木ならではの香り。使えば使うほどに深みを増す色。無垢床はお部屋に、一点ものという高級感と自然の癒しを与えてくれます。
無垢床のデメリット
無垢床のデメリットとしては、人工物である集成材に比べると「お手入れが大変」ということです。具体的には、「傷がつきやすい」「水に弱い」などの特徴が挙げられます。
しかし、オイル塗装や撥水加工を施すことで上記のデメリットを解決することもできます◎
メリットとデメリットをしっかり検討し、自分にあったフローリング選びをしてみてくださいね！
無垢フローリングを取り入れたお部屋のコーディネート例
ここからは実例を交えながら、無垢フローリングを取り入れたお部屋のコーディネート例をご紹介していきます！
上記写真のお部屋では、無垢床に合わせ、テーブル・ソファー・間仕切りなどをウッドテイストのもので統一。アクセントカラーもくすみマスタードやカーキなど淡い色合いにすることで、木材の温もりをいかした、北欧テイストの優しい空間を実現しています。
深い色合いの無垢床が特徴的なこちらのお部屋。天井と壁をコンクリート打ちっぱなしに、無垢床の色味に合わせインテリアのカラーも黒や焦茶色に統一することで、クールな大人の空間を実現しています。
【まとめ】
今回は無垢材のメリットからデメリットまで、その特徴を詳しく解説しましたが、いかがでしたでしょうか？実用面でも優れ、自分だけの個性的な空間を演出してくれる無垢フローリング。ぜひお部屋に取り入れてみてくださいね。
デザイナーズマンションtrias では、様々な「無垢床のお部屋」を取り扱っています。
物件一覧ページ や トップページのmanshion SERIESにてご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてくださいね🌿
コミュニティ型デザイナーズマンションtriasでは、クリエイティブに暮らしを彩る情報やクリエイティブな仲間とつながるイベント情報、お得なサービスを公式LINEでも発信しています。
気になる方はぜひ、コチラ↓の詳細からtrias 公式LINEにご登録いただけたら幸いです！
trias 公式LINE→コチラ または、LINEにて @triasで検索♪
