だんだんと日が落ちる時間が早くなり、すっかり秋も深まってきましたね。さて、秋と言われて皆さんは何を思い浮かべますか。
読書の秋、芸術の秋、などありますが、なかでも今回は食に注目していきたいと思います。実りの秋とも言われるほど、秋って食材の宝庫ですよね。おいしいもので溢れる秋に、それらの味を楽しむだけではもったいないというもの。せっかくなら、お皿にもこだわって目でも食事を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
今回は、おいしい食事と合わせたいお皿を活用したテーブルコーディネートをデザイン別にご紹介します。
長皿を使ったテーブルコーディネート
出典:https://www.instagram.com/p/CTItBV5Bknw/?utm_medium=copy_lin
まずご紹介するのは、スッキリとしたシルエットが特徴の長皿。汎用性の高さから、丸いお皿を集めてしまう人も多いはず。そんな人は是非、長皿に挑戦してみてください。長皿ってどのように盛り付ければいいだろう?そんなお悩みを抱える人には、秋刀魚がおすすめです。そのシルエットから、和食器の長皿と焼き魚の相性はぴったりです。
また、写真のように、数種類のおかずを並べるのも、すっきりまとまっていて和食の洗練された雰囲気を感じることができますよね。旬を感じつつ、味以外にも目で見て楽しむ、そんな食事の時間にしてみてください。
丸皿を使ったテーブルコーディネート
出典:https://www.instagram.com/p/CPpZl20he8k/?utm_medium=copy_lin
続いては、誰もが1枚は持っているであろう丸いお皿。洋食を乗せてもよし、和食を乗せてもよし、ちょっと深めのお皿ならカレーやパスタを盛り付けて。写真みたいにたくさんおかずを載せておしゃれなワンプレートに。丸皿の使い方は本当にたくさんあります。
だからこそ、自分のお気に入りの1枚を見つけたくなりますよね!
白を基調としたデザインなら洋風メニューに、美濃焼や有田焼など日本ならではの和食器を集めて和食に力を入れてみたり。好きなブランドや好きな作家さんを見つけるのもまた楽しそうですね。
種類がたくさんあるからこそ、「お気に入り」にこだわって集めてみるのが丸皿の楽しみ方です♪
重ねて楽しむテーブルコーディネート
最後に、いつものお皿を使って、いつもと違った食卓を演出する方法をお伝えします。ちょっとしたお祝いの日などの特別な日でも、おうちで過ごす方も多いのではないでしょうか。そんなときは、贅沢にお皿を2枚重ねてみるのがおすすめです。
いつもとは違った雰囲気が出て、より豪華な食卓を演出できます。
また、あえて違った形のお皿を重ねることで、食卓にまで動きを出すことができます。写真では、大きなお皿の上にひとまわり小さなお皿を重ねることで、余白を作り出しています。そうすることで、一見物が多く見えるカウンターキッチンにも抜け感が出て、すっきりまとまった印象を作り出すことができます。
このように、「お皿を重ねる」と言っても、様々な重ね方があります。大きな丸皿に、小さな小鉢を何個か並べてみるのもかわいいですよね。
小鉢があることで、料理の味が混ざらず、また料理ごとの色味を考えて盛り付けができるようになります。
【まとめ】
今回は、デザイン別にお皿の活用術をご紹介しました。いかがでしたでしょうか?
実際に料理を口にする前に、目から料理を楽しむ。そうすることで、料理を口にするワクワクを感じ、いつもと同じメニューでも違った楽しみ方ができます。
この秋、是非、お皿にこだわってワンランクアップした食卓を実践してみてくださいね!
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