皆さんは、一人暮らしのお部屋でこだわっているインテリアは、どんなものがあるでしょうか？

木目調で統一するインテリアや、間接照明、観葉植物を取り入れてみるなど、このマガジン内でも様々なアイデアをご紹介しております。
工夫をすることでお部屋の雰囲気もガラリと変わりますよね。

部屋の壁にも工夫してあげることで、部屋に彩りも感じられるのではないでしょうか。

そこで今回は壁掛け時計を使った、お部屋を一気にオシャレにするアイデアをご紹介いたします。

リビングなどの部屋に時計を置くことで、時間を意識し、ついダラダラすごしてしまう時間をなくすことに繋がり、時短効果にも効果として現れ、より充実した1日を過ごすことになると思います。
今回は、そんな一人暮らしに少しでも彩りを与えてくれるような壁掛け時計の種類や飾るコツ、素敵な時計を3つご紹介していきたいと思います。

■目次
1.掛け時計の選び方
2.壁掛け時計の設置のポイントとは
3.壁を傷つけず、掛け時計を設置する方法とは

1.掛け時計の選び方

＜電池で動くから精度が良い？クォーツ時計＞

参考購入先:https://flymee.jp/product/105476/

時計は実は大きく三種類に分けられるんです。

ここでご紹介するのは「クォーツ時計」という種類で、水晶に電圧をかけることで規則的に振動を重ね、これを応用して動いるのがクォーツ時計と呼ばれるものです。
さらに、誤差がある場合は、自動的に修正を行ってくれるのもクォーツ時計のメリットと言えますね。
ゼンマイによる機械式の時計に比べて、精度が高く正確な時計です。

＜静かな時計を重視するなら「連続秒針」がおすすめ＞

静音性が高い時計をお探しの方には「スイーブ秒針」と言われる時計がオススメ。
1秒1秒チクタク音の「ステップ秒針」と違って滑らかに秒針が動くため、就寝時には気になる小さな音もほぼ聞こえないのが特徴です。
就寝時には特に音が気になる方は、この連続秒針、スイープ秒針の時計がおすすめです。

このように場面や部屋のスタイルに合わせて、時計の選び方を変えるのもインテリアを考える楽しみの1つですね。

○掛け時計を選ぶ際のポイント

紹介してきたように、時計の精度や、静音機能などの機能によって掛け時計を選ぶことも最適ですが、形やデザインで選ぶ方法もおすすめです。

【円形の掛け時計】
丸い形の掛け時計は、柔らかい印象を与えてくれ、部屋全体に穏やかな雰囲気を与えてくれること間違いなしです。
北欧スタイル、ナチュラルスタイル、アンティーク調を意識したお部屋のスタイルに合いますね。

【角形の掛け時計】
角形の掛け時計は、円形の掛け時計と比べて、スタイリッシュな印象をお部屋に与えることができます。
モダンタイプ、インダストリアルなお部屋スタイルにぴったりです。
特に、四角形が角形掛け時計のスタンダートですが、貴重な八角形の掛け時計は、昔から縁起の良いシンボルとして有名です。

形やデザインだけの選び方だけでなく、これ以外にも部屋の広さによっても時計の大きさを変える工夫ができることでしょう。

2.壁掛け時計の設置のポイントとは

○人目につきやすいような場所にかける

ナチュラルインテリアに囲まれたLDKには、リビングからも目につきやすいシンプルなデザインの壁掛け時計には、人目につきやすくとても便利です。
くつろいでいる時、食事をしている時、料理をする時など、様々なシーンにおいてどの部屋のどの場所からも見える位置に置くことで生活しやすくなります。

○テレビ周りの掛け時計の位置

この部屋のように、北欧のような雰囲気のモノトーンを基調としたリビングの壁掛け時計にはテレビ上のインテリアに溶け込む位置に掛けることで、
一段とリビングの雰囲気が穏やかに感じられることになるでしょう。

また、モノトーン基調の部屋に観葉植物を合わせることで、一人暮らしには最適な部屋になりますね。

3.壁を傷つけず、掛け時計を設置する方法とは

近年、賃貸マンションを考える人が多い中、賃貸物件では退去時の「原状回復」というものが義務付けられている傾向があります。
釘で壁に大きな穴を開けることや、傷をつけたりといった損傷を与えることはできる限り避けたいところですよね。

そこで、壁を傷つけずに掛け時計を設置する方法を紹介します。

○まずは、壁の種類を確認
一般的に、賃貸マンションでは壁紙やコンクリートで覆われていることがほとんどです。
壁紙ではピンが刺せることがありますが、下地がコンクリートであれば、ピンが刺せません。
しっかりと、時計をかけたい場所はどのような下地でできているのかを確認しましょう。

○壁の種類にあったピンやフックを購入
掛け時計を飾る下地を確認後、壁の種類に適したピンやフックを購入しましょう。
最近では、100円ショップやアマゾンで手軽に購入することができます。

【石膏ボードには】・・・粘着タイプのものや、ピンフックがおすすめです。

【コンクリート壁には】・・・コンクリート用のすっぽんフックがおすすめです。

このように、掛け時計ひとつで様々なデザインのお部屋に仕上がります。
また、掛け時計の機能面や、部屋での設置方法を工夫することでワンランク上の生活になること間違いなしです。

お部屋のインテリアに拘る方、何か他とは違ったお部屋の雰囲気づくりをしたい方は、ぜひ様々な時計をアレンジしてみてくださいね！

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