6月に入り、関東では梅雨入りが宣言されて、突然豪雨があったり、曇天が続いて、中々スッキリとした天気が続かない状況ですね。
天気が雨だと、お部屋で過ごしていても、日々の疲れがあまりとれなかったりして、何となくブルーな気持ちになってしまいますよね。
そこで今回は一人暮らしのお部屋でも、身も心も落ち着いて過ごせる空間を演出できる、間接照明をご紹介いたします!
間接照明は、お部屋全体を明るくしてくれるメインの照明ではなく、例えばベッドの横や床に置いて、優しい光で包み込むように照らしてくれる照明のことを指します。
物を直接照らさず、壁や天井、インテリアを照らし、反射させた光を照明として利用することもでき、
また敢えて一部の光を照らすことで、空間に奥行きを持たせる効果もあります。
マイルームを癒しの空間にし、心を和ませてくれる間接照明を取り入れるだけでお部屋のアクセントになるだけでなく、
明るさと暗さをコントロールすることで部屋を広く見せる視覚的効果もあり、洗練された空間にもしてくれます。
是非ご紹介する3つの方法を試してみてくださいね。
1,間接照明を選ぶ際のポイント
2,ワンルームにおすすめの間接照明
3,間接照明の置き方
間接照明を選ぶ際のポイント
〇全体のバランスを考えて配置する
間接照明はインテリア性が高いものが多く、お部屋のオブジェとしても使うことができちゃいます。
しかし、むやみやたらに取り入れてしまうと悪目立ちしてしまうので、注意が必要です。
〇光の強さは弱いものにする
照明の光の強さも、雰囲気の良い部屋を作るうえで大切なポイントになります。また、壁紙の色によっても同じ光の強さでも雰囲気が変わってきます。
〇シーンを考えて光の色を選ぶ
照明の光の色には、「色温度」と呼ばれる光の温度があり、大きく分けると5つに分けられ、「昼光色」「昼白色」「白色」「温白色」「電球色」の順で寒色から暖色の色合いになります。
「昼光色」に行くほど青白い色合いになり、集中力を高めて作業をする際におすすめです。
「電球色」に行くほどオレンジっぽい色合いになり、リラックスしたいときなど、雰囲気のある空間にしたいときにおすすめです。
ワンルームにおすすめの間接照明
〇フロアライト(スタンドライト)
フロアライトまたはスタンドタイプは、シェードで覆われているため、ぼんやりとした柔らかい光を出すことができます。
そのためお部屋全体に対して温かみのある印象を持たせることができるため、大きさやデザインのバリエーションが豊富で部屋のインテリアに合わせて選ぶようにしましょう。
高さのあるものは部屋をふんわりと照らしてくれます。
角度調節が可能なものであれば、壁や天井に光を当てることで柔らかい雰囲気を出したり、ピンポイントで物も際立たせることもできます。
出典:https://www.amazon.co.jp/Feyadoo
〇テーブルライト
テーブルやキャビネットなどの上に置く照明です。
コンパクトなサイズ感のものが多く、1か所に光を集めて、お部屋のワンポイントにすることができます。
出典:FLYMEe Parlor Table Lamp / フライミーパーラー テーブルランプ #110807 – インテリア・家具通販【FLYMEe】
間接照明の置き方
間接照明は置き方一つで部屋の雰囲気が大きくと変わってしまうため、インテリアや部屋の雰囲気をよく考えておくことが大切です。
〇壁や床を照らすことで、重厚感のある雰囲気にすることができます。
〇部屋の四隅に置くと、奥行きが生まれ、空間に広さを演出することができます。
〇観葉植物をライトアップして陰影を演出することでセンスのある大人な部屋にもすることができます。
このように間接照明ひとつで色々な雰囲気をお部屋に出すことができます。
特に6月に入り、少しお仕事に慣れてきた新社会人の皆様、初めての一人暮らしで最近部屋にいても落ち着かないという方、ぜひ間接照明を取り入れてみてはいかがでしょうか。
きっと心やすらぐお部屋になり、帰ってくるたびにほっとできる、お気に入りのマイルームができますよ。
また、光にこだわりをもっていなかった方も、この機会に光の演出でより一層自分好みのお部屋にしてみませんか。
間接照明の優しい明かりを眺めながらお酒を飲んだりして、お部屋をただ過ごす場所だけではなく、よりやすらぎの空間として創作して、あなただけのワンランク上のお部屋にしてみてください。
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