自宅でリモートワークされる方も増えてきた中で、ワークスペースを整えたいと考えている方も多いはず。特に、照明は、長時間作業するスペースにとって需要なポイントとなりますよね。ワークスペースの照明器具を選ぶ際は、見た目だけでなく光の種類や色も重要なポイントです。そこで、今回は自宅での仕事や作業が捗る照明選びのポイントとおすすめの照明器具をご紹介いたします!
照明の種類と色の基本
まず、照明は主にLED、蛍光灯、白熱灯の3つに分けられます。現在は消費電力や寿命の点から、LED が多くの場所で使われています。また、光の色の種類については、大きく分けて昼白色・昼光色・電球色の3種類に分けられます。
昼白色は、太陽光のような明るい白色。自然光に近い色なので、リビングルームであったりドレッサーの照明に使用されていることが多いです。
昼光色は、寒色で青みを含んだ白色。スッキリとした色味は、部屋に清潔感を出すことができます。
電球色は、暖色系で温かみがある白色です。和室などのリラックススペースに最適。また料理をおいしく見せる効果もあるため、ダイニングルームにも適しています。
作業が捗る照明と、逆効果な照明
上記で挙げた照明の中で作業に向いているものは、ズバリ『昼光色のLEDライト』になります!青みがかかった白色は、脳を覚醒させ集中力を上げる効果があるとされています。仕事部屋や書斎にぴったりですね。
どんなお部屋でも違和感なく使用できるため、普段のお仕事をリビングやダイニングテーブルで行う方も安心してお使い頂けます。
反対に白熱灯や、オレンジ色がかかった電球色はデスクでのお仕事や作業には不向きです。暖かい電球色はリラックス効果や入眠効果を持っているため、仕事をする環境にはあまり向いていません。
ただし昼光色は明るく綺麗に照らしてくれる分、長時間作業を続けると疲れが溜まる原因にもなりかねません。もし疲れやすいと感じたら昼白色に変えることをおすすめします。
おすすめライト デスクの照らし方とは?
最後に、作業の効率をあげるおすすめの照明器具をご紹介します。
まず1つ目は、光の色や明るさなどを調節できる調光ライトです。
最近ではリモコンやスマートフォンのアプリを連動させて光を調節できるものもあるため、照明選びに迷っている方におすすめです!
次に照射角度を変えられるライトです。作業スペースのみを照らしたい時や部屋全体を明るくしたい時、様々なニーズに応えてくれる万能ライトです!
スライド可能かつ照射角度が変えられるライトは、このようにスタンディングカウンターに照射もできてしまいます!
いかがだったでしょうか?照明の色などを賢く選択すれば、作業効率が上がる環境をつくることも簡単に叶えられますよ!これからお部屋の照明を選ぶ際にはぜひ参考にしてみてくださいね。
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